文部科学省の皆さまへ研修を担当しました
8月の最終日に文部科学省の職員の皆さまへ研修を担当させていただきました。

研修初日は、トラストコーチング代表の馬場コーチとTCS認定プロフェッショナルコーチの上野一歩コーチ。そして2日目は馬場コーチと私が登壇させていただきました。
2016年にTCS認定コーチになり個人開講や企業研修を重ねて今年で10年。その節目の年にこのような貴重な機会をいただけたことは、10年前の私には想像もしなかったことです。
毎日、日本の教育を考え、忙しくしている皆さまに「どんなことをお伝えできるのか」「どんな時間になったらいいのか」を考え続けました。
実際に皆さんがどのようなことを感じ考え、仕事へと繋げてくださったのかは想像しかできません。
私自身、最初は緊張でしたが、最後はとても楽しく、そして皆さんが笑顔で研修会場をあとにしてくださり、それが何よりも嬉しかったです。
研修の準備をしながら、この10年間の自分を振り返っていました。
かつて看護師として患者さんの命に向き合っていた私は、「コーチとして何ができるのだろう」と悩んでいた時期があります。その際、馬場コーチに伝えてもらった言葉が今も心に残っています。
「看護師も患者さんの命を救うけど、コーチングも人の命を救うよ」
当時はピンとこなかったこの言葉。10年経過して今実感していることがたくさんあります。今回の研修も私にとってそのひとつでした。
目の前の参加してくださった方たちが日々のコミュニケーションが変わり誰かとの関わりが強化され仕事がスムーズにいったり、自分の気持ちが軽くなることは大切なことです。
そして、参加してくださった方たちが日々考えている、その先にいる子どもたちにもその変化は循環してくることだと思います。
「9月1日問題」に象徴されるように、夏休み明けは学校へ行くことに苦しむ子どもが増える時期です。
直接手を差し伸べられなくても、子どもたちの教育を真剣に考える方々にコーチングをお伝えすることは、巡り巡って「子どもたちの命を守ること」に繋がると信じて今回、登壇いたしました。
「コーチングは命を救う」
コーチングはカウンセリングでもなければ万能薬でもありません。けれど、自分を大切にし、人と人との関係を築くアプローチとしてかかせないものだと思っています。
看護師だった私自身が、コーチングに救われたように。
これからも、私なりの方法で、自分が自分を大切にしながら、その人らしく前に進んでいけるような関わりを伝え続けていきたいと思います。
馬場コーチの文部科学省のFacebook記事を見てたくさんのメッセージをいただきました。このような仲間がいることは私にとって宝物です。
今回はこのような貴重な機会を託してくださった馬場コーチ、最後の最後まで調整をしてくださった事務局長、一緒に切磋琢磨した上野一歩コーチ、そして応援をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

上野コーチとまさかのバッグがおそろいでした。8、9年前に購入した物。まさかの偶然でした。笑

